精華町議会 2018-12-05 平成30年度12月会議(第1日12月 5日)
また、あついという点でいえば、ことしの夏も異常な暑さで、埼玉の熊谷市では国内最高気温となる41.1度を記録し、京都では、この夏の間に真夏日が75日、猛暑日が32日と、非常に暑い年となりました。 あわせて、ことしは台風の発生が多く、日本列島にも五つの台風が上陸し、甚大な被害をもたらしました。
また、あついという点でいえば、ことしの夏も異常な暑さで、埼玉の熊谷市では国内最高気温となる41.1度を記録し、京都では、この夏の間に真夏日が75日、猛暑日が32日と、非常に暑い年となりました。 あわせて、ことしは台風の発生が多く、日本列島にも五つの台風が上陸し、甚大な被害をもたらしました。
ことしの日本列島は9月に入っても記録的な猛暑に見舞われ、9月の国内最高気温と京都府内の最高気温の記録も塗りかえました。本当に暑い熱い夏でした。新学期に入って、子どもたちは運動会、体育大会のために、厳しい暑さの中、グラウンドや体育館などで頑張っています。中学校は暑い10日に終えましたが、学校では子どもの健康管理で対策をとっておられました。
埼玉県の熊谷と岐阜県の多治見で、8月16日に40.9度と国内最高気温の記録を74年ぶりに塗りかえたほか、京都でも30度以上の真夏日が28日もありました。梅雨入りと梅雨明けも平年より遅く、近畿地方におきましては、小・中学校の夏休み中に当たる7月24日まで梅雨でありました。屋内においての熱中症でお亡くなりになるという痛ましい事件もありました。
ことしの4月1日付で気象庁が予報用語の改正を行い、最高気温が摂氏35度以上の日のことを「猛暑日」と新たに定義されましたが、ことしの夏はまさに猛暑日の連続で、8月16日には岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市で40.9度を観測し、1933年に山形市で記録した国内最高気温40.8度を74年ぶりに更新し、お隣の京田辺市では、この夏最高の39度を観測し、京都府内の観測史上5位の暑さとなりました。
8月16日には、埼玉県熊谷市などで40.9度を記録し、74年ぶりに国内最高気温が更新しました。本市におきましても38.8度を記録するなど、まさに猛暑でございましたが、議員各位におかれましては、この暑さの中で、ますますのご健勝でお過ごしのことであったと、お喜びを申し上げます。 それでは、この場をお借りいたしまして、数点のご報告を申し上げます。
8月16日には,埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で40.9度と74年ぶりに国内最高気温の記録を塗り替えたのをはじめ,関東,東海地方を中心に25箇所で最高気温を観測致しました。近年にないこれらの暑さの原因を地球温暖化の影響によるものであると指摘する識者もおります。去る8月31日京都国際会議場において,京都議定書採択10周年を記念しメルケルドイツ首相を迎えての記念講演が行われました。
ことしは全国的に異例の猛暑となり、国内最高気温を塗りかえるところも出ました。本市においても大変な暑い8月になり、市職員の皆さんには空調が壊れ大変だったかと思いますが、本市の観光にとっては海水浴の観光客の方などうれしい猛暑になったのではと思います。
全国的には、岐阜県や埼玉県で74年ぶりに記録が更新されるほどの猛暑で、国内最高気温が40.9度を記録しました。異常な気候の原因として上げられているのは地球全体の温暖化現象に加えて、ラニーニャ現象、フェーン現象、そしてヒートアイランド現象などがあります。日本の平均気温は着実に上がってきているのは間違いなく、このままの状況で進むと、温暖化が人間社会に及ぼす影響が大きいのは言うまでもありません。